2008年2月4日月曜日

食料をいつまで海外に頼るのですか???みなさん

今回も面白い食の問題がでてきましたね。農薬野菜(高濃度枯葉除草剤ランドアップ)、ダンボール肉まんその次は・・なんと有機リン系殺虫剤「メタミドホス」餃子ですか???一歩間違えば死んでしまいますな~。他国に農業や食料を任せている限りこの問題は続きますよ。

民の皆さんはいつまでこんな問題に悩まされればいけないのですか。食材の偽造、賞味期限、生産地偽装などのレベルではありませんよ。消費者は真剣に今度こそ殺されますよ。でもはっきり言って消費者側から動かないともうこの問題はどうにもならない気がします。安さ安さ安さだけで行った結果がこのようになるのはごく自然です。

つまりは答えは簡単です。自分で確実に確認したものを食べるようにすれば大丈夫です。多少値段は張りますが、自分の命を自分の食物が保っている事をもっと敏感に考えなければならない時が日本社会も来たのだと思います。出所がはっきりしている食品や生産者から直接、買う事こそが私たちが目指している地産池消じゃないですかね

世界的にこんなに食料があまっていて、耕作地も自然環境からすれば最も農業に適した環境なのに人材不足だとか、安くて農業が仕事として成り立たない環境なのは、この30年間、成金主義でコストカットのみを命題にして来た社会と法の無策で野放しにしてきた日本農業のツケが到来した証拠です。

今こそ自分で食べる物を自分で作ってみませんか?みんな素人ですよ。太陽と水と土があれば基本的に食物は育つのだから自分で作る楽しみや生産者の大変さ、価格は市場が決めるのではなく、買う人個人が決めるのですよ。地元のものをずっと食べ続ければ今よりも健康になるのは間違いないです。