- 読売新聞4/10より抜粋 -
りんごの青森市での被害金額は過去最大の約103億2000万円最終的には約615トンの回収が見込まれる。青森市は廃棄物処分場に埋設するが、農家は「涙が出る思い」と山積みになったリンゴを悲しげに見つめた。
これは非常に由々しき問題だと思いますよ。だいたい皆さんはこの問題をどこまで真剣に考えておりますか?あまりこの問題自体一般には浸透してないですよね。私もりんご好きなのですが・・・、初めてこの記事で廃棄処理することになったのを知りました。なんでこんな結末にしてしまったんでしょう。
地元の人たちも何とかしようといろいろと手を講じたと思うのですが、
結果土に戻す、肥料化ということはないは自給率の低いこの国で、
世界標準語の”motainei”を生んだこの国にいて何だが悲しくなります。
農家の皆さんが丹精込めて生産したりんごをなんで大消費地のある
首都圏などで消費できなかったのか!なにか連携していいアイディアを
出せなかったのか!
日本の農産物を有効に消費できなかったことがとても残念でなりません。
調べてみるとこのような事は毎年、いろいろな土地、品物で起きており
何でそのような結果になってしまうのか日本人として真剣に考えなければ
いけない時期に来ているのだと思います。
私一人でもなんとか出来ることを探してやって行く事を決意した次第です。
まずは、傷物や規格外になったものを何とか消費者に届けるようにする
事を行うために自ら立ち上がろうと思います。
絶対、ここに活路はあると思います。