2008年7月15日火曜日

NPO発起人 だより③

いやいやバングラディッシュ、イトウヨウカ堂で熱く語っていただき
誠に有難うございます。本当に共通してることは熱い気持ちを持た
ないと今後は将来のないと言う事になると思います。

別件で今回はわたしはささやき女将の事をある意味弁護しようと
思います。先日、結婚式に参加したのですが、そこで子供が残した
お子様ランチを持って帰らせてくれと言った時のことです。

ホテルの従業員いわく、衛生上それは出来ませんとのことでした。

なななななにー食べるのは自己責任でしょう!ホテルの食べ物を
持ってかえって食べたからといって腹を壊したからといってクレーム
など入れませんよ~。逆にその時にそれではこの食べ残しは
どうするんですかと聞きなおすと・・・・・やっぱり捨てるらしいです。
なんでしょう!!!これが飽食日本の実情なのです。
食べ物として食卓に出るもののうち1/4は捨てるんですよ。

ささやき女将が食べ残しではなく手付かずの食べ残りを再度、
使っているんです。といっておりましたが、利益のためなのか
黙って行なったことはだと思いますが、はっきり宣言して
うちはリユースしたものを半額でお出ししますというのも一つ
サービスとして行なえば注目を浴び、世の中に一石を投じる
ことが出来たのではと思います。

みなさんはどうでしょうか???

NPO理事 だより②

 この前にも話題に上がった「沸騰都市」シリーズ。今回の放送はバングラディシュ
ということでしたが、私が見始めたとき、不運にも終了5分前で殆んど観てない状態!
それでも、最貧国と言われたあのバングラが今、熱く沸きあがろうとしている様子が
伝わってきました。 貧しくとも明日がある、苦しくとも希望がある、みんながみんな
未来を向いて湧き上がっている、今や世界は益々と変化をしているようで、見逃し
てしまった私は、再放送を期待することにします。

セブン・アンド・アイの記事、たまたま日経新聞で私も見かけました。農業だけでなく、
リサイクルにも視点を向けているところが、今までとは異なり、話題にあがったので
しょうか? 同社はまた、製品に温暖化ガス排出量表示(カーボンフットプリント)を
始めるらしく、そちらも絡めての参入ともとれます。いずれにせよ、

注目されるところですね。
 

事務局長 便り①

農業参入企業が挫折(模索?)しながら増えていると思いますが、
セブン&アイ・ホールディングスが参入とのことです。
(ご存知の方もあると思いますが・・・)

直接は関係ありませんが、
確実にこちらの環境も変化を続けているようです。

先日のNHKスペシャル「沸騰都市」ダッカ・・・奇跡を呼ぶ融資を
見まして個人的に少々感化されました。

「1つのレンガでは、何も出来ない。・・・しかし、それを積み上げる
と大きな壁になる」なようなことわざを上げ、屋上がさらされの低層
のビルが鉄筋むきだしで立ち並んでいます。

事業の向きで、何年もかけゆっくりと階を上げてゆくとのことです。
(そのために、むきだし・・・映像ではまさに沸騰してましたが・・・)
マイクロクレジットを活用するひとたちのきらきら感は、何とも言えません。
事情その他は違いますが、当NPO充実したいものだなぁと思います。


http://www.nhk.or.jp/special/onair/080622.html