2008年12月25日木曜日

いや違う!100年に一度のチャンス到来なのである!

本日はクリスマス、皆さんはどんな予定がありどんなお過ごし方をしました?


先日のニュースで今まで世界の投資マネーが集中して世界の建築建材の
クレーンが3割も集中しているというドバイのバブル崩壊を知らせていました。
11/12に突然それははじまったようです・・・・ドバイの株価が急激に値を下げ
最終値で四割も下がるという異常事態が起こったそうです。

どこかの日いづる国で、聞いたようなお話でもありますね。。。バブルの崩壊・・・
アラブのオイルマネーと世界の投資家がバブルに踊った何もなかった砂漠
の小さな町で様々な贅沢な建物が出来建設ラッシュがはじまり景気が悪く
なってもドバイだけは大丈夫という理由なき自信が崩れ落ちた瞬間でした。

全ての株価、不動産、人件費などが値を下げ、そこで働いていた外国人が
解雇されビザも失効して人がどんどんいなくなるとの事でした。すでにもう
ゴーストタウン化した町もいくつかあるようでした。もともと投資目的で家屋や
マンション、不動産を買った人たちなので住む人はほんの一握りしかいない。

●不動産は上がり続けると思っている人が多くいるのに気づかされた。

ある意味当然の結果であり、今回の世界的な不況の波であと10年は
大丈夫だという夢の神話に踊っていた投資家たちのマネーをドバイ
から引き上げる結果になった分岐点でもあった。

何もないところでただ単にマネーゲームの運用だけで商売が出来る
ほど世界はあまくないと思う、どんな生活にも物があってそこに価値
があって初めて商売になるのであってみんながほしがらなければ
ダイアモンドでさえただの綺麗な石の塊でしかない。

日本も世界的な不景気の波に飲み込まれているが、日本はバブルの
経験もあるし前提がものづくりで世界に製品の品質でここまで勝負して
きた国であり、実社会で商売をしている国なのである。そこを忘れては
いけない。今ダメージを受けている自動車業界も主に米国や欧州の
不振が原因であり、日本車が悪いわけではない。アメリカ自動車業界
の不振や欧州メーカの苦戦で消費者が高額のものをは買わなくなっただけ・。

●ある意味でリセットするタイミングでありこれからが勝負の時である!

ながながと書かせてもらいましたがつまりはチャンスである。今までの
価値観を打破して初めて商売や生活が上手くいくのであると思います。

●逆にこういう時だから目をそらさず、しっかり基礎を作って行く時です。


勝手な嘆きですみません!!! フッキー!

2008年10月21日火曜日

減反政策ってなんなんだろう!

1970年代から日本の減反政策が始まって早40年が経とうとしております。
この約40年間、国は農業を保護して特に攻める農業をしてこなかったから
このような自給率の低下に結びつき農業自体の体力が疲弊と耕作放置に
結びいついたのだと思う。

・だいたい減反政策ってなんですか!
・米を作らないほうが補助金もらえるんですか。
・食米と加工米ってなんですか・・・もともと同じ米でしょう!
・Minimun米って輸入米を制限するために入れてる米ってなんですか???


・・・・・・意味がわかりません。


もちろん日本農業を守る政策は必要だと思います。ただ、すべてにおいて
守り一辺倒では今後はないのに等しいです。いままでの業界の固定概念
から変えていかなければなりません。

今こそ攻めの農業商売としての農業を確立する時が来ているのです。

2008年9月16日火曜日

木材の自給率って?

いま、農業とも間接的にかかわりがでてくると思いますが、
林業という分野もとても間伐が出来ずに問題になっている
ようでした。日本は環境対策といっておきながら・・・・
海外などから大量の 建築資材などを輸入して国内の木材
をほとんど利用せず 山林は荒れほうだいだという。

後継者も育たず、林業は衰退して儲けだけで海外の輸入
資材を活用して、植林活動は海外へ行ってボランティア活動
を行なうというのはおかしくありませんか???

これも回りまわって国の自給率に関わってきているのだと
思います。資本主義、コスト削減、国の失策がこのような
状況を生んでしまったような気がします。

日本で暮らしているのだから日本で育った木を利用して
生活するのが本来の姿のような気がする!輸入住宅や
輸入家具もとてもおしゃれで良いと思うが、日本生活様式
に合わせるのであれば日本木材を上手く工夫して長い間
利用してきたのだから日本家屋をもっと輝くように一番の
素材に活用して生活するのが良いと思っているのは私だけ
でないとはずですよ。

2008年7月15日火曜日

NPO発起人 だより③

いやいやバングラディッシュ、イトウヨウカ堂で熱く語っていただき
誠に有難うございます。本当に共通してることは熱い気持ちを持た
ないと今後は将来のないと言う事になると思います。

別件で今回はわたしはささやき女将の事をある意味弁護しようと
思います。先日、結婚式に参加したのですが、そこで子供が残した
お子様ランチを持って帰らせてくれと言った時のことです。

ホテルの従業員いわく、衛生上それは出来ませんとのことでした。

なななななにー食べるのは自己責任でしょう!ホテルの食べ物を
持ってかえって食べたからといって腹を壊したからといってクレーム
など入れませんよ~。逆にその時にそれではこの食べ残しは
どうするんですかと聞きなおすと・・・・・やっぱり捨てるらしいです。
なんでしょう!!!これが飽食日本の実情なのです。
食べ物として食卓に出るもののうち1/4は捨てるんですよ。

ささやき女将が食べ残しではなく手付かずの食べ残りを再度、
使っているんです。といっておりましたが、利益のためなのか
黙って行なったことはだと思いますが、はっきり宣言して
うちはリユースしたものを半額でお出ししますというのも一つ
サービスとして行なえば注目を浴び、世の中に一石を投じる
ことが出来たのではと思います。

みなさんはどうでしょうか???

NPO理事 だより②

 この前にも話題に上がった「沸騰都市」シリーズ。今回の放送はバングラディシュ
ということでしたが、私が見始めたとき、不運にも終了5分前で殆んど観てない状態!
それでも、最貧国と言われたあのバングラが今、熱く沸きあがろうとしている様子が
伝わってきました。 貧しくとも明日がある、苦しくとも希望がある、みんながみんな
未来を向いて湧き上がっている、今や世界は益々と変化をしているようで、見逃し
てしまった私は、再放送を期待することにします。

セブン・アンド・アイの記事、たまたま日経新聞で私も見かけました。農業だけでなく、
リサイクルにも視点を向けているところが、今までとは異なり、話題にあがったので
しょうか? 同社はまた、製品に温暖化ガス排出量表示(カーボンフットプリント)を
始めるらしく、そちらも絡めての参入ともとれます。いずれにせよ、

注目されるところですね。
 

事務局長 便り①

農業参入企業が挫折(模索?)しながら増えていると思いますが、
セブン&アイ・ホールディングスが参入とのことです。
(ご存知の方もあると思いますが・・・)

直接は関係ありませんが、
確実にこちらの環境も変化を続けているようです。

先日のNHKスペシャル「沸騰都市」ダッカ・・・奇跡を呼ぶ融資を
見まして個人的に少々感化されました。

「1つのレンガでは、何も出来ない。・・・しかし、それを積み上げる
と大きな壁になる」なようなことわざを上げ、屋上がさらされの低層
のビルが鉄筋むきだしで立ち並んでいます。

事業の向きで、何年もかけゆっくりと階を上げてゆくとのことです。
(そのために、むきだし・・・映像ではまさに沸騰してましたが・・・)
マイクロクレジットを活用するひとたちのきらきら感は、何とも言えません。
事情その他は違いますが、当NPO充実したいものだなぁと思います。


http://www.nhk.or.jp/special/onair/080622.html

2008年6月18日水曜日

食料自給率UP対策より食育ですよ。

先日、表題のような論文が載っていた。確かにそのとうりではないかな~
と思いますよ。本来人間は身近にあるものを食べてきたのであって同じ風土、
同じ気候、同じ環境の中で生活してきたですからね。今後の自給率UP
を狙うのであれば食育に関する知識をもっと小さいうちから教える必要がある。

食事を残す事自体がアクであることを教えなければいけないと思う。

好き嫌いがあって残すのであればバランスよく食べれて残飯をなくす努力も
必要!ニホンの食べ物の1/3が残されて捨てている事を考えると怖く
なります。その分、輸入物産品を減らしても自給率UPにつながるのだから
ただ、単純に日本で出来る生産物を上げればよいということでは決してない。
創意工夫があってはじめて自給率UPにつながる。

一般にあまり浸透していないから、ただ単に生産物を上げる努力だけを
クローズアップしてマスコミも責任があるように感じられます。

人類が今後どんどん増加していく過程でいかに少なくなっていく農作物の
取りあいから自分たちが食べていくだけの食物を少ないなかでも
最大限カロリーを得られる努力知識をしていけば
必然的に自給率のUPにつながるのだと思います。

2008年4月30日水曜日

自分と同じものはいいもの!

生活をするのに自分の育った環境のものというのは
とても体にもよいというのを旅行先などで経験した事は
ないでしょうか??? 私は少しそれを感じる機会が
あったので、発信させていただきました。

今、ふり返ると特に海外などにいくと感じていました。
現地の空気、水、食物というのは、ある意味、新しい発見も
あるのであるが、逆にとても異物感に襲われたこともある。
反対に地元に戻り自分の小さいころからなれ親しんで来た
ものを食べただけで体調がよくなったことを最近感じた。
これは偶然の一致なのであろうかとふっと思いました。

そんな事があって今回の嘆きに書かしていただきました。

2008年3月14日金曜日

本当に日本の地方過疎化はダメなのか!②

なにせ必要枠ではないものや無駄使いが多すぎる日本のために~!
本日もほざかして頂きます。(どうか多めにみてあげてください。)

いま青森駅前の再開発が注目されております。何せ、過疎の地方都市
しかも人口流失の土地柄の地域が注目を浴びているのはすごい事です。

なぜそんなに脚光を浴びているかというと複合的な問題を未来的な観点
から捉えて解決できないかということで面白い取組みをしているからです。

過疎、駅前開発 少子高齢化、交通不便、商店街の活性化、医療難民、
貧困孤独、地域活動不足、財政難、労働者不足、不潔な生活、人間関係
の希薄化など上げれば切がない現代の問題は多々あり、これらの問題
をまとめて解決を目指しているのが青森市の駅前開発であります。

駅前にとても高機能な老人者向け高層マンションの建設でした。県や市、
国なども協力して計画を練り上げて日本の地方のあり方のこれから将来
を見据えた開発に他ならない。


日本の地方都市といえば年々疲弊していく一方です。

このまま日本全国均一開発を進めていてはどこの自治体も共倒れする
だけです。老人は増え、労働人口は減り、中心部分は空洞化して、
地方都市の山村部は切り離されて、日本農業はどんどん耕作放棄地は
増え続けるのです。

このままでは絶対よくないとみんなが思っているが、全体的な流れから
したらどうしようもない事実であり現実だ。その事を真正面から受け止めて、
その状況を上手く利用していく事こそがこれらの問題を解決できるのだと
私は思います。

つまり、人口を交通の便の良い駅前などに集めて複合施設を兼ねそろえた
高層老人向けマンションに集約させて生活圏をすべて徒歩でいけるところに
確保、人工的にコミュニティーを形成して効率の良い生活をしていけば、医療
サービス、お仕事の確保、インフラの効率利用、地域活動の和、中心街活性化、
行き届いた自治体のサービスも受けられるでしょう。こういった取組みをしていく
事により地方の財政も負担が減ることに大きく期待できます。


地方農業に関しては住宅と家が混在してしまっている日本で、平坦地で
大規模に土地を借り切った農業の実現が出来る事につながります。
農地と住宅が混在してはならないのに日本の場合、平地では混在しすぎです。

2008年2月4日月曜日

食料をいつまで海外に頼るのですか???みなさん

今回も面白い食の問題がでてきましたね。農薬野菜(高濃度枯葉除草剤ランドアップ)、ダンボール肉まんその次は・・なんと有機リン系殺虫剤「メタミドホス」餃子ですか???一歩間違えば死んでしまいますな~。他国に農業や食料を任せている限りこの問題は続きますよ。

民の皆さんはいつまでこんな問題に悩まされればいけないのですか。食材の偽造、賞味期限、生産地偽装などのレベルではありませんよ。消費者は真剣に今度こそ殺されますよ。でもはっきり言って消費者側から動かないともうこの問題はどうにもならない気がします。安さ安さ安さだけで行った結果がこのようになるのはごく自然です。

つまりは答えは簡単です。自分で確実に確認したものを食べるようにすれば大丈夫です。多少値段は張りますが、自分の命を自分の食物が保っている事をもっと敏感に考えなければならない時が日本社会も来たのだと思います。出所がはっきりしている食品や生産者から直接、買う事こそが私たちが目指している地産池消じゃないですかね

世界的にこんなに食料があまっていて、耕作地も自然環境からすれば最も農業に適した環境なのに人材不足だとか、安くて農業が仕事として成り立たない環境なのは、この30年間、成金主義でコストカットのみを命題にして来た社会と法の無策で野放しにしてきた日本農業のツケが到来した証拠です。

今こそ自分で食べる物を自分で作ってみませんか?みんな素人ですよ。太陽と水と土があれば基本的に食物は育つのだから自分で作る楽しみや生産者の大変さ、価格は市場が決めるのではなく、買う人個人が決めるのですよ。地元のものをずっと食べ続ければ今よりも健康になるのは間違いないです。

2008年1月31日木曜日

本当に日本の地方過疎化はダメなのか!

最近、ニュースで地方の過疎化というニュースを聞かない日はない。


都市と地方の格差、税収減、医療のアンバランス、均一的な全国の
開発計画、人材不足、失業率の高水準、高齢化の社会など、列挙
すれば本当にきりがない問題のように思います。ただ、あくまでも
個人的な考えて述べさせて頂きますが、本当に問題なのですか?


日本ほど全国一律の発展を目指している国はないと思います。


東京や都心に人口が一極集中、


実に喜ばしい事です!!!(個人談)

日本は島国であるし、小さい国だからショウガナイヨネなどという
のはどうなのでしょうか???同じ島国の他の国や日本より小さい
国々はたくさんあるし都市と地方を一律で発展させた国などないと
思います。 都市には人口を集中させて地方には作物特に農業を
行なって自給自足の生活を行なっている国が大多数だと私の経験上
そう思います。


なぜ、いまさら地方自治を目指すのでしょうか???国が地方まで
政策を管理していたことが悪徳管理だったのです。徳川幕府ではある
まいし、地方から中央にたして不満が出てきて当たり前なのです。

日本のように山間部が国土の半分以上を占めるところに都市と
同じサービスをしたり、産業を強引に作ったり、数人しか住んで
いない場所にユニーバーサルサービスを行なうことこそが無理な
話だと思います。


例に出して言えばイギリスやニュージーランドなどは、総人口の違いはもちろんありますがともに非常に都市と地方がハッキリとした区分けをしており、自給率もとても高い国です。町と町との間に住宅がなく、その間は道のみで耕作地がただ広がっている感じです。人が集まっているところが町であり、住宅です。日本のようにどこにでも家が建っていて宅地と農地が混在しており、その中に工場もあり、効率の悪い農業を個人で行なって、全ての家にインフラを整備して莫大な費用を町が負担して予算を使っている国はおかしくないですか?


もちろん、勝手に霞ヶ関のお役所が地元のためにただ単に箱物を持ってきたり、都心部で成功したのもは良いものだというわけの判らない理屈で持ってくるサービス、特色のない一元化したマニュアルが無秩序に国土を便利であるという理由のみで作り上げたツケが国や地方自治体の多額の借金になりにっちもさっちも行かなくなったのが日本であり、地元生活の効率化を考えてこなかったことへの失敗です。人口が減っている今だからこそ、高齢化が進んでいる今だからこそ、人工的に出来た都市部に町を集約させて宅地と農地を真剣に造成した地方都市が必要なのです。いやそうしないとこれからの日本は持たないと思います。 次回はじゃーどうすればよいの???というところで勝手に語らしていただきます。乞うご期待です!






2008年1月25日金曜日

地球温暖化、水不足!!!!

いや~とうとう来ましたな、地球温暖化の影響が~。。。
農業にとって干ばつ、水不足、気候変動のあおりを受けて
世界的に農作物に影響が出てきております。

もちろん、それ以外にもエネルギー問題、人口爆発など
さまざまは問題はあると思いますが、やはりNIHON的
には感じておりませんが世界規模で水の重要性が高まって
おり世界的に農作物が取れなくなって来ております。

最近、強く感じたのが皆さんもご存知のとうり小麦の値段ですよ!
のきなみ、パン、うどん、カップめん、ビール、穀物、お菓子など
小麦を原料にするもの全てが値上げでしょ・・・()

やはり海外に日常品の食料原料を頼っていたのでは危険ですよ。
早く日本人も気づいてこの豊富な水を生かした割高でも安全、
安定供給のできる日本農業をみなおす時がきておりますよ。

2008年1月9日水曜日

フードマイレージ!!!

先日、自給率に関しての新聞記事を見てなぜ日本は自給率
が低いのか???という問い合わせを一つの角度から分析
している記事をみました。

それは我々日本人が口にする食品の出荷した生産地から口に
するまでの移動距離に着目した内容でした。おそらく環境問題
という観点で騒がれているCO2の軽減にも結びつきます

☆運搬に掛かる費用(CO2)も莫大な量です。

話がそれてしまったので自給率についてお話続けさせてもらい
ますが、日本人が日本で生産されるものを食べなくなってしまった
のが、自給率を下げた事に他ありません。当たり前のように思う
かもしれませんが、外国特に遠い南米やEU諸国の食料を買って
までして食事をすることが本当に必要なのでしょうか???


日本人が国産にこだわって食事を今後していけば必然的に自給率
はあがって行くのです。CO2削減にもつながります。外国から高く
なった穀物を今までと同じものに2,3倍の金額を出してまで買わずに
すむのです!!!

もちろん国産物が海外産に比べれば高いかもしれませんが、
食の安全という意味合いや健康を保つためにも国産にこだわって
食べていっても決して高くないですよね。食文化について考えて
いけば ” 一石百兆になるのです。”